2008年05月27日
昭和な香り・・・

「時代」を感じる時って、どんな時?
あさひに絵本を読むようになって、「私も読んだわ」とか、「絵が懐かしい感じがする」と思ったとき、
私は、「時代」を感じます。
今回の本は特にそうで、林 明子さんの作品は、
いつも「昭和」の香りがするのです。
なぜ、そう思うのかはわかりません。
絵なのか、自分が小さい頃に読んでいたからなのか・・・・。
どちらにしても、懐かしい感じには違いありません。
さて、「こんとあき」は、
1989年に福音舘書店から発行されている、ロングセラーな1冊です。
ぬいぐるみ「こん」と、その持ち主である「あき」の大冒険です。
電車に乗っておばあちゃんの家まで行くのですが、途中、「こん」が電車のドアに挟まったり、
砂丘で犬に連れて行かれたり・・・と、久々に読みながら、私もドキドキしました。
あさひも、「あ!」とか、「こん、いた!!」とか、なかなか入り込みやすいお話だったんでしょう、
めちゃめちゃ自分の中で盛り上がっていたようです。
そんな 「今日の1冊・・・


2008年05月16日
えらいわぁ~

あさひが好きな絵本で、前回の「ちっちゃな ほわほわかぞく」 (5月8日「通常の生活」参照)と同じく、初回から食いつきのよかったものです。
「ぱんやのくまさん」 です。 福音館書店から発行されています。
この本は、くまさんのお仕事シリーズの中の1冊で、他にも
「ゆうびんやのくまさん」とか「せきたんやのくまさん」とかいろいろ出ています。
この絵本は、「ぱんやのくまさん」の1日を描いたものですが、あさひくらいになると、
その「1日の様子」というのが分かってくるので、朝おきてから寝るまでの様子が楽しいようです。
絵も、見るたびに新しい発見があります。
あさひは、くまさんがお店でお客さんに挨拶をする場面が大好きで、いつも大声で真似します。
大人から見ると、何てこともない「くまの生活」なんですが、子供にはそれが楽しいんですね。
それにしても、この絵本、大人目線で見てみると、結構面白いんですよ。
くまさんはいわゆる自分でお店をやっている自営業者!
店舗を持っているから、結構儲かっているんでしょう。それに、売りに行く車も持っている!!
そして、何より、子供にキャンディーを渡したりサービス精神もバッチリだ。
もちろん、気持ちの良いあいさつは忘れない。
パンが売り切れると店を閉める・・・。
売り切れる丁度良い量を毎日用意しているとは、なんて計算尽くしなくま!!
寝る前には、きちんと会計を済ませ、せっせと貯金箱に収納。
「これであんしん」の文章は読んでいて笑ってしまった(多分あさひはなぜ私が笑ったのか分からないでしょう)。
ほんと、自営業者としてはカンペキなくまさんだ。
あさひだけでなく、私も楽しんでます、「ぱんやのくまさん」・・・。
ぜひ、親子でどうぞ

「今日の1冊・・・

2008年05月08日
通常の生活・・・
昨日から、幼稚園も再開されて、あさひの生活も通常のリズムに戻っています。
例の鉄道模型展(5月2日「鉄道模型展」参照)は、結局、3回行きました。

さて、お休みの間の夜は、昼間に遊びまくっていたからでしょうか、
読み聞かせの本も、3冊くらいで寝てくれました。
そんな中、どんなに眠くても絶対に読まされていた本が、上の写真です。
「ちっちゃな ほわほわ かぞく」 です。
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作、ガース・ウィリアムズ 絵、で、
1946年に海外では出版されていたものを、
谷川俊太郎さんの訳で、1994年に日本で出版(童話館出版)されたものです。
あさひは、この本を、1回目に読んであげたときから、ずーっと気に入っている様子で、
毎日3回は読んでいます。
谷川さんの訳らしい、とても詩的で、やわらかい雰囲気がよく出ています。
それが、ガース・ウィリアムズの絵と、マッチしている作品です。
「ぬくぬくのき」に住んでいる「ほわほわかぞく」の1日の様子を、
「ほわほわこども」を中心に書いた本で、読んでいる私まで、「ほわほわ」した気持ちになります。
そして、よんだ後、あさひを抱っこしたくなります。
とても気持ちのいい本で、私も好きです。
そんな「ちっちゃな ほわほわ かぞく」が、 「今日の1冊・・・

オススメです~!!
2008年04月24日
ちず絵本
電車好きのあさひが、
電車以外の本を読みたくなるように、もう随分前に買った本です

今まではあまり興味を示さなかったのですが、最近やっと、ハマってきたみたいです。
戸田デザインの本なので、本屋さんでも人気の本として、結構分かりやすい場所に置かれている事が多いと思います。
最近、あさひはこの本が好きなようで、北海道から沖縄までの地図を
ワーワー言いながら見ています。
「○○地方」は、電車DVDでお馴染み!
それが、全体の絵で、確認できているようです。
「○○県」は、何の特急電車が走っているとか、覚えているものを言ったりします。
意外だったのは、県名を言うと、割合その近くを探し始める事。
「へぇ~、覚えてるんだ・・・。」と、これにはびっくり。
そして、何故か「福島県」に惹かれています
こういうあさひを見ると、電車好きも悪くなかったかも・・・と、少しホッとしたりします
ひらがなで書かれているので、大人には読みづらいかもしれませんが、
ひらがなを覚えようとしているしている時期のお子さんや、
読めるようになったお子さんには、いいと思います。
この本で「ひらがな」を覚える子もいるかもしれませんね。
あさひは、電車が好きなおかげで、県名や地名には抵抗がないようなので、
この「ちず絵本」で知っている県名が出てきて大喜びだったのです。
広い県、小さい県、長い川、短い川、高い山くらべなど、なかなか面白いですよ。
私は、地図とか見るのは好きでしたが、地理はめちゃめちゃ苦手だったので、
ちょっとでもあさひは楽しんで地図を見るようになればいいな・・・・
てなわけで、「今日の1冊・・・
」 でした。
電車以外の本を読みたくなるように、もう随分前に買った本です


今まではあまり興味を示さなかったのですが、最近やっと、ハマってきたみたいです。
戸田デザインの本なので、本屋さんでも人気の本として、結構分かりやすい場所に置かれている事が多いと思います。
最近、あさひはこの本が好きなようで、北海道から沖縄までの地図を
ワーワー言いながら見ています。
「○○地方」は、電車DVDでお馴染み!
それが、全体の絵で、確認できているようです。
「○○県」は、何の特急電車が走っているとか、覚えているものを言ったりします。
意外だったのは、県名を言うと、割合その近くを探し始める事。
「へぇ~、覚えてるんだ・・・。」と、これにはびっくり。
そして、何故か「福島県」に惹かれています

こういうあさひを見ると、電車好きも悪くなかったかも・・・と、少しホッとしたりします

ひらがなで書かれているので、大人には読みづらいかもしれませんが、
ひらがなを覚えようとしているしている時期のお子さんや、
読めるようになったお子さんには、いいと思います。
この本で「ひらがな」を覚える子もいるかもしれませんね。
あさひは、電車が好きなおかげで、県名や地名には抵抗がないようなので、
この「ちず絵本」で知っている県名が出てきて大喜びだったのです。
広い県、小さい県、長い川、短い川、高い山くらべなど、なかなか面白いですよ。
私は、地図とか見るのは好きでしたが、地理はめちゃめちゃ苦手だったので、
ちょっとでもあさひは楽しんで地図を見るようになればいいな・・・・
てなわけで、「今日の1冊・・・

2008年04月16日
本屋さんにて・・・
先週、ひょんなことから加古川に行ったのは前にも書いたけれど、
ちょっと本屋に行って時間つぶしをすることになりました。
そこで、あさひは、電車の本を見まくっていたのだけれど、そのうちいろいろ絵本を取って読み出した。
そこで、見つけたのが、コレ

田中清代さんの作品で、「トマトさん」 です。
半年くらい前に別の本屋で見つけたのですが、その時に本屋で読んであげたら、めちゃめちゃ気に入ったようで、
その時は3回くらい読まされました
んで、今回久々に見つけて、あさひが「読んで」と持ってきたのだけれど、
それを見ていた私のいとこは、「これ、こわいな~」と爆笑!
そう、何と言っても特徴あるのは、この、リアルな絵!!
大人には「味がある」という人と、「こわっ!」という人に多分分かれるでしょう(笑)
私も、最初見た時はびっくりした。でも、お話は気持ちいいくらいスカッとします。
体が重すぎて自分で転がれないトマトさんは、川までたどり着けません。
それを、とかげや虫たちが一生懸命助ける・・・という、わかりやすいお話です。
今回も本屋で1回読んであげました。
実は、まだ購入していないのですが、あさひは、もうお話を覚えたらしく、
家に帰ってからも、「トマトさん読んだね」と言うと、ウチの両親に「ボッチャーン!」と
何やら物語の説明をしていました。
よっぽど気に入っているようなので、近いうちに購入してもいいかな・・・と思っています。
そんな「トマトさん」が、 「今日の一冊・・・
」 でした!
ちょっと本屋に行って時間つぶしをすることになりました。
そこで、あさひは、電車の本を見まくっていたのだけれど、そのうちいろいろ絵本を取って読み出した。
そこで、見つけたのが、コレ


田中清代さんの作品で、「トマトさん」 です。
半年くらい前に別の本屋で見つけたのですが、その時に本屋で読んであげたら、めちゃめちゃ気に入ったようで、
その時は3回くらい読まされました

んで、今回久々に見つけて、あさひが「読んで」と持ってきたのだけれど、
それを見ていた私のいとこは、「これ、こわいな~」と爆笑!
そう、何と言っても特徴あるのは、この、リアルな絵!!
大人には「味がある」という人と、「こわっ!」という人に多分分かれるでしょう(笑)
私も、最初見た時はびっくりした。でも、お話は気持ちいいくらいスカッとします。
体が重すぎて自分で転がれないトマトさんは、川までたどり着けません。
それを、とかげや虫たちが一生懸命助ける・・・という、わかりやすいお話です。
今回も本屋で1回読んであげました。
実は、まだ購入していないのですが、あさひは、もうお話を覚えたらしく、
家に帰ってからも、「トマトさん読んだね」と言うと、ウチの両親に「ボッチャーン!」と
何やら物語の説明をしていました。
よっぽど気に入っているようなので、近いうちに購入してもいいかな・・・と思っています。
そんな「トマトさん」が、 「今日の一冊・・・

2008年04月04日
病院にて・・・
先週、あさひを連れて病院へ行った時、待っている時にいろいろな本を読みました。
そのうちの1冊が、コレ・・・

筒井頼子さんの作品です。絵は、林明子さんで、福音館書店から発行されています。
筒井さんと林さんの作品は他にもたくさんあるけれど、「あさえとちいさいいもうと」とか
「はじめてのおつかい」とかが、印象に残っています。
待合室の本棚にたくさん本が並んでいて、あさひがたまたま選んできた本が、
上の写真の 「とん ことり」でした。
山の手に引っ越してきた「かなえ」が、家の郵便受けに、誰からかわからない不思議な贈り物を見つけます。
まだ、お友達のいない「かなえ」は、その贈り物は自分にくれたものだと送り主を見つけようとしますが・・・。
というのが、だいたいのあらすじ。
なんだかほっこりするお話です。
あさひも初めて聞くお話なのに、ジーっと聞いていました。
こういう本を読んでいると、優しい子供になってくれそうな気がするから、不思議。
・・・てことで、「今日の1冊
」でした。
そのうちの1冊が、コレ・・・


筒井頼子さんの作品です。絵は、林明子さんで、福音館書店から発行されています。
筒井さんと林さんの作品は他にもたくさんあるけれど、「あさえとちいさいいもうと」とか
「はじめてのおつかい」とかが、印象に残っています。
待合室の本棚にたくさん本が並んでいて、あさひがたまたま選んできた本が、
上の写真の 「とん ことり」でした。
山の手に引っ越してきた「かなえ」が、家の郵便受けに、誰からかわからない不思議な贈り物を見つけます。
まだ、お友達のいない「かなえ」は、その贈り物は自分にくれたものだと送り主を見つけようとしますが・・・。
というのが、だいたいのあらすじ。
なんだかほっこりするお話です。
あさひも初めて聞くお話なのに、ジーっと聞いていました。
こういう本を読んでいると、優しい子供になってくれそうな気がするから、不思議。
・・・てことで、「今日の1冊

2008年03月28日
ぼく にげちゃうよ

ご存知の方も多いかと思います。「ぼく にげちゃうよ」という絵本です。
マーガレット・ワイズ・ブラウン文、クレメント・ハード絵の、1942年の作品です。
岩田みみ訳で、1976年に「ほるぷ出版」から1刷が発行されています。
以前に紹介した「どこにいってた?」(1月18日「前はいやだったのに・・・」参照)もそうですが、
マーガレット・W・ブラウンの作品は、繰り返しの文章が子供には心地好いのかもしれません。
こうさぎが、ママうさぎに「ぼく にげちゃうよ」と言うのですが、ママは子供がどこへ行っても、
何に変わっても「探してつかまえますよ」と言います。
その掛け合いが、優しい絵と共に、すーっと入ってきます。
子供だけでなく、大人が読んで感動するのかもしれません(笑)
この本のママうさぎのように、大きな心で子供を育てていけるだろうか?
私はちょっと、考えちゃいました

という 「今日の1冊

2008年03月20日
ちょっと涙が出た・・・
毎夜、あさひに読む本で、新しい1冊が加わりました。
「かみさまからのおくりもの」 です
樋口通子さんの作で、こぐま社から発行されています。
赤ちゃんが生まれるとき、神様から贈り物があるという・・・。
その贈り物を天使が運んでくれるのですが、
5人の赤ちゃんにそれぞれ贈られた物とは・・・?
というのが、お話の簡単な内容なんですが、作者が自分の子供に作ったという絵本だけあって、
とても優しいお話と、絵になっています。
あさひは、まだその贈り物がどんなに素晴らしいか、多分分かっていません。
でも、「かみさま」が命じて、「てんし」が「かしこまりました」と返事をするところが好きで何度もページをめくります。
何か、感じるものがあるようで、ニコニコしながら読んでいます。
もうちょっと、あさひが大きくなってから、自分で読むと、また感じるものが違ってくるんだと思います。
この本を読み終わったとき、私はなぜか、少し涙が出た・・・
こんな優しい視点で子供に接する事が出来ているだろうか?
あさひへの贈り物は何だったのかな?
・・・と考えました。
ということで、2人でファンになった本が、 「今日の1冊
」 でした。

樋口通子さんの作で、こぐま社から発行されています。
赤ちゃんが生まれるとき、神様から贈り物があるという・・・。
その贈り物を天使が運んでくれるのですが、
5人の赤ちゃんにそれぞれ贈られた物とは・・・?
というのが、お話の簡単な内容なんですが、作者が自分の子供に作ったという絵本だけあって、
とても優しいお話と、絵になっています。
あさひは、まだその贈り物がどんなに素晴らしいか、多分分かっていません。
でも、「かみさま」が命じて、「てんし」が「かしこまりました」と返事をするところが好きで何度もページをめくります。
何か、感じるものがあるようで、ニコニコしながら読んでいます。
もうちょっと、あさひが大きくなってから、自分で読むと、また感じるものが違ってくるんだと思います。
この本を読み終わったとき、私はなぜか、少し涙が出た・・・
こんな優しい視点で子供に接する事が出来ているだろうか?
あさひへの贈り物は何だったのかな?
・・・と考えました。
ということで、2人でファンになった本が、 「今日の1冊

2008年03月14日
最近の夜には・・・

最近の夜の本読みは、先日紹介した「そらいろのたね」と、この本

福音館書店から1963年に発行されている、「もりのなか」 です。
マリー・ホール・エッツの作品です。
最初は、この本に食いついてくれるか心配でした。なぜかというと、最近の絵本って色彩がとても綺麗なものが多いですが、この本は絵がモノクロで、「子供的にどうなんだろう?」と思ったから。
でも、大丈夫だったみたいです。
主人公の「ぼく」がらっぱを吹きながら森の中へ入っていくと、いろいろな動物が「ぼく」の後を付いて行く・・・

というお話なんですが、ライオンが髪をとかしたり、ぞうがセーターを着たり、くつを履いたり・・・と、
なんとも不思議な雰囲気が出ています。
不思議と、この本を読むと、最後にはあさひは眠ってくれます。
退屈とかではなく、多分、落ち着くのだと思います。
子供の頃に読んだ記憶のある方も多いと思いますが、子供ちゃんにぜひ読んであげてほしいです

・・・てなわけで、 「今日の1冊

2008年03月07日
そらいろのたね

ご存知、「ぐりとぐら」の、中川李枝子と大村百合子というゴールデンコンビが贈る、名作です。
「そらいろのたね」 

もう、40年以上も前に書かれたものが、今でも楽しめるというのは絵本の醍醐味ですね!
「きつね」がやってきて、「ゆうじ」が持っていた宝物の飛行機を「そらいろのたね」と取り替えて、
と頼みます。
そのたねを庭に植えて育てると・・・・。
というのがはなしのくだりですが、たくさんの動物、子供が出てくるのは、この作者の特徴ですね。
絵だけ見ていても楽しめますし、お話も「どうなるんだろう?」とわくわくします。
この絵本の中に「ぐりとぐら」も出てきて、あさひはそれを見つけてとてもうれしそうでした

ちなみに、私が幼稚園を卒園するときに、「ぐりとぐらのえんそく」をもらったのですが、
4年前に卒園した姪っ子は、この「そらいろのたね」をもらったそうです。
いつの時代もずーっと、ベストな絵本なんだなぁ、と改めてあさひに読んでいます。
・・・てなわけで 「今日の1冊

2008年02月06日
今日の1冊…
今日、風邪で足留めされてましたが、名古屋に帰って来ました。
やっぱり名古屋も寒いです…(泣)
さて、そんな寒い夜の読み聞かせの本は、写真の絵本です。
「みんなでぬくぬく」という本で、エルザ・ドヴェルノア 作、ミシェル・ゲー 絵 で、童話館出版から出ています。
とても優しくて、ほっこりするお話しです。
小さいお子さんには、いいですよ〜!
読んだ後は、あさひもギュッとしてきます。もちろん私もギュッとしてあげます。
暖かいです…
2008年01月18日
前はイヤだったのに・・・
「本っていいなぁ・・・」と思います。
小さい頃から活字に慣れるって大事だと思うから。
その時はイヤでも、後になってふ・・・と読んでみる事が出来ますもんね。
・・・で、あさひに買った本が、そんな事の繰り返し。
最初から気に入る本の方が少ないくらい。
性格もあるんだろうけど、新しいものを受け入れるのが苦手なあさひは、
一度で気に入るのは(本に関して)、電車関係だけ
この本もそうでした。
買ったのはもう半年以上前になります。
マーガレット・ワイズ・ブラウンというアメリカの作家が書き、
バーバラ・クーニーという、これまたアメリカ人が絵を描いた
1952年に出版されていた「どこへいってた?」です。
日本では、童話館出版から発行されています。
さて、この「どこへいってた?」ですが、多分2~3歳向けになると思うんですが、
いわゆる「パターン」の文章になっていて、分かり易くて、覚えやすい。
そして、絵がちょっと普通の絵本と違って、影絵みたいになっています。
最初は、その「影絵」的な絵が怖かったのか、出すと嫌がって「これはダメか・・・」と、
くじけていましたが、2ヶ月前くらいに急に、この本を持ってきて「読んで」。
で、一度読んであげたら、それからは毎日毎日、「読んで」が約1ヶ月続きました。
いろいろな動物が出てくるので、子供には面白いようです。
最後のページなんて、なかなか洒落てます(言い方、古っ)
今では、文章を全て覚えていますし、ひらがなを自分で読んでいます。
とある、ページを見てみると、こんな感じです。
見開き2ページで、分かりやすいです。
絵本の面白いところは、文章以外に、読むたびに新しい発見があること。
例えば写真のページだと、
「リスの履いているブーツ、変わってるね」とか、
「マフラーは何色?」とか、
「てぶくろしてるのどの子?」とか、
「マフラーしてない子はどの子?」とか、いろいろ聞いてみます。
そうすると、あさひがどんな事を理解していて、見れているのかが分かります。
いやぁ、絵本っていいなぁ
・・・・てことで、「今日の一冊
」でした!
小さい頃から活字に慣れるって大事だと思うから。
その時はイヤでも、後になってふ・・・と読んでみる事が出来ますもんね。
・・・で、あさひに買った本が、そんな事の繰り返し。
最初から気に入る本の方が少ないくらい。
性格もあるんだろうけど、新しいものを受け入れるのが苦手なあさひは、
一度で気に入るのは(本に関して)、電車関係だけ


買ったのはもう半年以上前になります。
マーガレット・ワイズ・ブラウンというアメリカの作家が書き、
バーバラ・クーニーという、これまたアメリカ人が絵を描いた
1952年に出版されていた「どこへいってた?」です。
日本では、童話館出版から発行されています。
さて、この「どこへいってた?」ですが、多分2~3歳向けになると思うんですが、
いわゆる「パターン」の文章になっていて、分かり易くて、覚えやすい。
そして、絵がちょっと普通の絵本と違って、影絵みたいになっています。
最初は、その「影絵」的な絵が怖かったのか、出すと嫌がって「これはダメか・・・」と、
くじけていましたが、2ヶ月前くらいに急に、この本を持ってきて「読んで」。
で、一度読んであげたら、それからは毎日毎日、「読んで」が約1ヶ月続きました。
いろいろな動物が出てくるので、子供には面白いようです。
最後のページなんて、なかなか洒落てます(言い方、古っ)

今では、文章を全て覚えていますし、ひらがなを自分で読んでいます。
見開き2ページで、分かりやすいです。
絵本の面白いところは、文章以外に、読むたびに新しい発見があること。
例えば写真のページだと、
「リスの履いているブーツ、変わってるね」とか、
「マフラーは何色?」とか、
「てぶくろしてるのどの子?」とか、
「マフラーしてない子はどの子?」とか、いろいろ聞いてみます。
そうすると、あさひがどんな事を理解していて、見れているのかが分かります。
いやぁ、絵本っていいなぁ

・・・・てことで、「今日の一冊

2007年12月14日
恐怖の時間・・・
「さぁ、寝よか~」と、声をかけると、あさひは、本棚へ向かいます。
それは、あさひの専用本棚で、電車のやら、絵本やらが入っています。
さて、そのあさひの姿を見ると、私はゾッとします。
なぜかと言うと、寝る前の読みきかせをすること自体はいいのですが、
問題は、その量!!
「どれ、しよっかな~」と言いながら本を選んでいる姿に毎回ビビリます・・・
だって・・・、
この量なんだも~ん
この日は、10冊! もっと、減らしてくれ~!!
・・・てことで、「今日の1冊
」 番外編 でした!
それは、あさひの専用本棚で、電車のやら、絵本やらが入っています。
さて、そのあさひの姿を見ると、私はゾッとします。
なぜかと言うと、寝る前の読みきかせをすること自体はいいのですが、
問題は、その量!!
「どれ、しよっかな~」と言いながら本を選んでいる姿に毎回ビビリます・・・

だって・・・、

この日は、10冊! もっと、減らしてくれ~!!
・・・てことで、「今日の1冊

2007年12月11日
どろんこハリー
自分で読むのとは違って、
「読み聞かせる」のは難しい・・・という事。
特にあさひのように子供に読み聞かせるのって、読みながら「分かってんのかな?」と思うのです。
今日紹介する「どろんこハリー」も
そのうちの1冊。
1956年、ジーン・ジオンと、マーガレット・ブロイ・グレアムの作品で、原題は「HARRY THE DIRTY DOG」。
日本では、福音館書店が1964年に発行してから30年以上になる、大人気の絵本です。
お話は、有名なので、ご存知の方も多いかと思いますが、
おふろ嫌いのハリーが、家を抜け出して、帰ってきたときにはどろんこになっていて、
家の人たちに気づいてもらうためにいろいろな事をする・・・という、物語です。
あさひは、めちゃめちゃ好きなようで、前回紹介した「くまのコールテンくん」に並び、最近のヘビロです(笑)
さて、何が難しいかというと、あるページに、
「ほんとは くろいぶちのある しろいいぬなのに、
しろいぶちのある くろいいぬになってしまいました」というくだりがあります。
これを普通に読むと、私達大人は「そうなんや」で終わってしまいますが、
子供にとって、これだけの短い文章の中に、「しろ」と「くろ」が連呼されるので、
「訳が分からん」状態になっているんじゃないか?と思われる事なんです。
だから、理解させるためには、どう読んだらいいのか・・・というのが、難しいんだよね。
これは、私が勝手に思っている事なので、
「そんなんフツーに読んだらええねん」と言われるかもしれませんが、考えてしまいます

自分なりに、重きを置いて読むところを決めて読んでいますが、
私はしゃべり手さんではないので、こんなとき、DJさんなら、どう読むのだろう?と思います・・・。
てな事で、「今日の1冊

あ、お話は、ほんとおもしろいよ~!!

2007年11月29日
くまのコールテンくん

童話もあれば、昔話もあり、もちろん電車の本もあります。
気づくと、合わせて毎月それくらいは買っています。
絵本って、結構いいお値段なので、厳選!!するのは忘れない

そして、今月買ったものの中で、1度読んでから、何度も何度も「読んで」と持ってくる本が、
コレ

「くまのコールテンくん」
ドン・フリーマン の、1975年の作品です。偕成社から出版されています。
新聞などのメディアでも紹介されたので、ご存知のママさんも多いと思います。
女の子にはウケるだろうなぁ・・・と思っていたのですが、まさか、あさひがこんなにハマルとは思わなかった

デパートに並んだ緑のズボンをはいたくまが、女の子に買われるまでの物語です。
あさひは、コールテンくんがデパートの中を探検するのに合わせて、
自分も同じような気持ちになっているのか、
ベッドのマットレスについたボタンを引っ張るところでは、一緒になって頑張ります。
そして、ガードマンのおじさんに声をかけられるシーンでは、
おじさんがこわいのか、耳をふさいでしまいます。
コールテンくんがつぶやくのをとても真剣に聞いていて、
なんだか笑ってしまいます。
あさひは、気に入った本は、すぐに覚えてしまって、ちょっと飛ばして読んだりすると、
すぐにチェックが入ります・・・

この「くまのコールテンくん」も、2回目にはもうチェックしまくりでした。
でも、こんなふうに、たくさんの絵本にこれからもいっぱい出会って
楽しんで欲しいなぁ・・・と思います

・・・てな訳で、「今日の1冊

2007年11月08日
ぞうのババール

実家に置いてある本の中に、私が好きだったものがある。
それが、「ぞうのババール こどものころのおはなし」です。
これは、評論社から出版されている、全10巻シリーズの1冊目です。
そして、初版が1974年と書いてあったので、まさに30年以上も読まれている名作なんでしょう。
コレに関しては、親子2代で好きになったみたい

ここ2,3週は、「読んで」と持ってきます。
なかなか食いつきがいいので、お昼ね前と夜寝る前に読んでいます。
ババールが生まれてから、ぞうの国の王様になるまでのお話です。
あさひは、一度気に入ると、当分は同じ話ばかりをせがむので、
まだ1巻だけですが、楽しんでいます

それにしても、改めて読んでみると、なんとも不思議な話で、
ババールが人間のおばあさんに出会って(このおばあさんが大金持ち!)、財布をもらって
デパートへ買い物に行きます。
めちゃめちゃうらやましい!!私もこんなおばあさんに出会いたいわ!!
そして、そのおばあさん家に住まわせてもらって、車とか買ってもらって、
教授が個人授業に来てくれて・・・なんて、すごすぎる!!
ぞうの国に人間文明を持ち帰り、王様になって国づくりをするのですが、
ちゃっかり奥さんもえらんでいたりして、なんだか読めば読むほど、凄いゾウです・・・
・・・とまぁ、大人目線のアホな考えは置いといて、
あさひは大好きです!
「ぞうのババール こどものころのおはなし」・・・今日の一冊でした

2007年10月10日
何か様子がおかしい・・・
あさひは、絵本が好きなようです・・・
気に入ったものは、文章をきちんと覚えていて、
私が読み間違えたりすると、訂正しよります
そして、気に入った本は、何度も何度も持って来て「読んで」とせがみます。
最近は以前にも書いたけれど「レミーのおいしいレストラン」が、あさひ’ずヒットです
(9月30日「レミーのおいしいレストラン」参照)
でも、時には、気に入らない本もあるようで・・・
これです!
せな けいこ さんの作品で、「ちいさな たまねぎさん」
というタイトルです。金の星社 から出版されています。
実は、これ、めちゃめちゃおもしろいんです!!
いわゆる「ヒーローもの」と言えると思うんですが・・・・、
キッチンにある野菜(ここでは、じゃがいもくん)を狙って、ねずみが夜に現れます。
そこで、他の野菜くんたちや、キッチン雑貨のみんなが力を合わせて、
ねずみを退治しようとしますが、みんなことごとくやられていきます・・・。
最後に、タマネギさんが勇敢にもねずみに立ち向かい・・・・。
というお話で、読んでいて、私もドキドキ!そして、爆笑(にんじんさんが青くなるんやもん)!
1度読んで、これはあさひは気に入るぞ!・・・と思って読み始めたら、
ねずみが悪者になっていると分かったとたん、
めちゃめちゃ嫌がって、耳をふさいでしまいました
多分、レミーがねずみで、良いヤツだから、この本の中で、ねずみが悪者になっているのが
許せないんだと思う。
こっちが、先に読んでいたら、レミーは嫌がったのかな?
あさひは嫌がったけど、絶対に面白いと思います!!
野菜とかキッチン雑貨とか、たくさん出てくるし、夜の設定なので、
黒いページがあったりして、新鮮だし楽しい本です。
ぜひ、オススメです〜
・・・ちょっと変わった「今日の1冊
」でした
気に入ったものは、文章をきちんと覚えていて、
私が読み間違えたりすると、訂正しよります

そして、気に入った本は、何度も何度も持って来て「読んで」とせがみます。
最近は以前にも書いたけれど「レミーのおいしいレストラン」が、あさひ’ずヒットです
(9月30日「レミーのおいしいレストラン」参照)
でも、時には、気に入らない本もあるようで・・・


せな けいこ さんの作品で、「ちいさな たまねぎさん」
というタイトルです。金の星社 から出版されています。
実は、これ、めちゃめちゃおもしろいんです!!
いわゆる「ヒーローもの」と言えると思うんですが・・・・、
キッチンにある野菜(ここでは、じゃがいもくん)を狙って、ねずみが夜に現れます。
そこで、他の野菜くんたちや、キッチン雑貨のみんなが力を合わせて、
ねずみを退治しようとしますが、みんなことごとくやられていきます・・・。
最後に、タマネギさんが勇敢にもねずみに立ち向かい・・・・。
というお話で、読んでいて、私もドキドキ!そして、爆笑(にんじんさんが青くなるんやもん)!
1度読んで、これはあさひは気に入るぞ!・・・と思って読み始めたら、
ねずみが悪者になっていると分かったとたん、
めちゃめちゃ嫌がって、耳をふさいでしまいました

多分、レミーがねずみで、良いヤツだから、この本の中で、ねずみが悪者になっているのが
許せないんだと思う。
こっちが、先に読んでいたら、レミーは嫌がったのかな?
あさひは嫌がったけど、絶対に面白いと思います!!
野菜とかキッチン雑貨とか、たくさん出てくるし、夜の設定なので、
黒いページがあったりして、新鮮だし楽しい本です。
ぜひ、オススメです〜

・・・ちょっと変わった「今日の1冊


2007年09月30日
レミーのおいしいレストラン
夏に映画公開されるのに合わせて、本も出版されました。
「レミーのおいしいレストラン」
カーズの dvd を見ると、最初に予告編で、この映画が紹介されていた。
その時からずっと、見てみたかったんだよね〜。
で、半年以上待って、本も出たので、買った。もちろん読み聞かせるために。
映画館で見たかったのだけれど、あさひを連れて行くのは、まだ無理かなと思って本にしました。
夏前に買ってから、しばらくは読んでいても途中でイヤイヤされてしまっていたんだけれど、
ここ1ヶ月くらいは、毎日毎日、1日に何度も「読んで」と持ってきます。
あさひは、本を読んでいると、その本の文章を覚えていて(このくらいの子供は皆そうかな)、
ちょっと行を飛ばすと、怒り、言葉を変えると、これまた怒ります
お料理するシーンが多いので、食いついたんかな?
どっちにしても、なかなか長いお話でも、
随分と聞けるようになってきたのは、うれしいことです
そんな訳で、「今日の1冊
」でした。

カーズの dvd を見ると、最初に予告編で、この映画が紹介されていた。
その時からずっと、見てみたかったんだよね〜。
で、半年以上待って、本も出たので、買った。もちろん読み聞かせるために。
映画館で見たかったのだけれど、あさひを連れて行くのは、まだ無理かなと思って本にしました。
夏前に買ってから、しばらくは読んでいても途中でイヤイヤされてしまっていたんだけれど、
ここ1ヶ月くらいは、毎日毎日、1日に何度も「読んで」と持ってきます。
あさひは、本を読んでいると、その本の文章を覚えていて(このくらいの子供は皆そうかな)、
ちょっと行を飛ばすと、怒り、言葉を変えると、これまた怒ります

お料理するシーンが多いので、食いついたんかな?
どっちにしても、なかなか長いお話でも、
随分と聞けるようになってきたのは、うれしいことです

そんな訳で、「今日の1冊

2007年09月16日
したきりすずめ
実家に置いてある本の中で、「今日の1冊・・・
」です。
「したきりすずめ」
です。 
「ブティック社」から発行されている、「よい子とママのアニメ絵本」シリーズの1冊です。
なぜか、あさひは、このお話に食いついています。
おじいさんが、なたでたき木を切る音、「カーン!コーン!カーン!」を言うと、とても喜びます。
そして、おじいさんが捨てられたおちょんを探したまわるところでも、
一緒に「おちょーん、おちょーん!」と呼んでいます・・・・
つ、疲れる・・・
そんな優しいあさひを見たかと思えば、
おちょんが、おばあさんに舌を切られるくだりでは、「チョキーン!」と読むと、
ゲラゲラ、(もう、ほんまに、ゲッラゲラ)笑いよります・・・
めちゃめちゃリアルなシーンなんやけど、残酷なんやけど、笑うんです・・・
先が、ちょっと思いやられます・・・
・・・そんなこんなで、「今日の1冊
」でした。

「したきりすずめ」


「ブティック社」から発行されている、「よい子とママのアニメ絵本」シリーズの1冊です。
なぜか、あさひは、このお話に食いついています。
おじいさんが、なたでたき木を切る音、「カーン!コーン!カーン!」を言うと、とても喜びます。
そして、おじいさんが捨てられたおちょんを探したまわるところでも、
一緒に「おちょーん、おちょーん!」と呼んでいます・・・・

つ、疲れる・・・
そんな優しいあさひを見たかと思えば、
おちょんが、おばあさんに舌を切られるくだりでは、「チョキーン!」と読むと、
ゲラゲラ、(もう、ほんまに、ゲッラゲラ)笑いよります・・・

めちゃめちゃリアルなシーンなんやけど、残酷なんやけど、笑うんです・・・

先が、ちょっと思いやられます・・・

・・・そんなこんなで、「今日の1冊

2007年09月02日
今日の一冊
あさひが、いきなり食いついた、本です・・・

ご存知の方も多いでしょう、「しろくまちゃんのほっとけーき」 です。
「こぐま社」から出版されている、もう30年ほどベストセラーの絵本です。
ホットケーキのタネをフライパンに入れて、焼いているページは、
一人でもページを開いて、ぶつぶつと、つぶやいています。
焼けたホットケーキを、こぐまちゃんと一緒に食べようと、
しろくまちゃんが窓からこぐまちゃんを呼ぶシーンでは、あさひも本気で呼んでいます・・・
なんか、一所懸命でおもしろいです
やっぱり、お料理とか、身近なお話って、子供にとっても「リアル」なのかな?
それにしても、このブログを書いていて思ったんやけど、
「しろくまちゃん」とか「こぐまちゃん」・・・て、やっぱり、ひらがな が基本やね。
これ、漢字のタイトルやったら、絶対に子供、コワイと思うもん・・・
・・・そんなアホな事を思いながら、「今日の一冊
」 でした


ご存知の方も多いでしょう、「しろくまちゃんのほっとけーき」 です。
「こぐま社」から出版されている、もう30年ほどベストセラーの絵本です。
ホットケーキのタネをフライパンに入れて、焼いているページは、
一人でもページを開いて、ぶつぶつと、つぶやいています。
焼けたホットケーキを、こぐまちゃんと一緒に食べようと、
しろくまちゃんが窓からこぐまちゃんを呼ぶシーンでは、あさひも本気で呼んでいます・・・

なんか、一所懸命でおもしろいです

やっぱり、お料理とか、身近なお話って、子供にとっても「リアル」なのかな?
それにしても、このブログを書いていて思ったんやけど、
「しろくまちゃん」とか「こぐまちゃん」・・・て、やっぱり、ひらがな が基本やね。
これ、漢字のタイトルやったら、絶対に子供、コワイと思うもん・・・

・・・そんなアホな事を思いながら、「今日の一冊

