オオサカジン

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2012年10月10日

興味あること

この間から、あさひがやたらと「体」の話をするんです。
そんな難しいお話ではなく、ごはんを食べている時に
「今ね、ごはんを食べてるでしょう?そうしたらね、僕のブレイン(brain)は、“あ、食べてるんだな”って思ってるんだよ」とか、
「今ね、しゃべってるでしょう?それはね、left sideで“talkする”って言ってるんだよ」とかね。

一体、何の話なんだろう?と思ってよーく聞いてみると、どうやらそんなことを教えてもらったようです。

 ←あさひの中ですごい興味のある本だそうです。

以前にも書いたけど(2012年5月18日「工作?!」参照)、info trailシリーズのうちの1冊「blood!」(写真の上)です。
あさひが今、使っているのはシリーズの 「中~上級レベルの“科学”」(写真右下)です。

この「blood!」は、人体のしくみがわかって、とても面白いのだそうです。
血液が人体にとってどんな影響を与えているのかを読んでいるんだって。

そして、冒頭であさひが言っていたのは、左下の写真のページの事。
人間の行動は、脳のどのあたりで作用しているのか・・・てのが分かります。

小学校でこんなことやっているはずはないしなぁ、と思っていたら、やっぱりアフタースクールのネタでした(笑)

学校のテストには全く関係ないけれど、話のタネにはいいよね。




ところで、このinfo trailシリーズ。朗読のCDが付いています。
家ではこれを聞いてくるのが宿題なんだけど、ひとつの話に2バージョンが収録されています。
イギリス人とアメリカ人です。
バズは今まで気付かなかったんだけど、あさひはこのCDを聞くとき、一方のトラックしか聞かないんです。
この間、ふとそれに気づいて「せっかく2パターン入ってるんだったらそのままもう一つの方も聞けばいいじゃん」と言ってもダメ。
2-3回聞いても、同じトラックを聞いている。
んで、理由を聞くと、「だってさ、もういっこの方はモコモコしてるから聞きにくいんだもん。こっちの方がクリアで聞きやすいの」と言うのです。
調べてみると、あさひが聞きやすいと言ったのは、アメリカンの方で、ブリティッシュは敬遠しているようです。

周りの英語ペラペラ~なお友達が同じようなことを言っていたけど、あさひもいつの間にかそんなことを思うようになっていたんだなぁ・・・と、ちょっとびっくり。
そういえば、去年、シドニー出身の先生(あさひの担任でした)がアメリカ出身の先生としゃべっていたら、あさひが「その発音違うよ」とOG先生に言っていた・・・て事があったけど、そんなことみたいね。

実際に人としゃべっているときは、イギリス人の先生とでも良いみたいなんだけどね。
子どもの耳って、すごいね(笑)

どんな発音でもいいけど、仲良くコミュニケーションを取ってくれていたらそれでいいです・・・(笑)





COMMENT: (4) CATEGORY: あさひ


2012年05月18日

工作?!

あさひがちょっと前の土曜日、「ママ、パラシュート作ろう」と言うのです。
いつも学校から帰って来て、バタバタと次のスクールに行く日があるのですが、どうもそこでパラシュートのお話がでたようです。

 ←そのスクールで、読んでいる本です。
「Info Trail」シリーズの読み物で、Science、Geography、History という3つの部門に分かれています。
それが5冊ずつ様々な内容の本が入っていて、1パックになっています。

この5冊1パックが、入門・初級・中級・上級とそれぞれまたあるのですが、あさひが使っているのは、「中級」で、
1年生の時は「Science」、2年生では「Geography」、そして今は「History」を使っています。

どの読み物も面白くて、あさひもすごい食いついているようですが、どうも、「科学」よりも「地理」「歴史」の方が読んでいて楽しいみたいです。
これは子供の中でも好みが分かれそうですね。

さて、今回言い出したきっかけとなったのは、上の写真の読み物。

「History」の中の 「Leonardo da Vinci」 です。

レオナルド・ダ・ビンチの伝記なんですが、彼が発明した様々な事が書いてあります。
その中のひとつが、下の写真の 「パラシュート」 なんです。
ダ・ビンチが書いたというイメージ・イラストですね。



クラスでは、実際にパラシュートを作って、教室のベランダから落とす・・・という予告をされていたそうです。
しかも、卵をカップに入れたもの(人の代わり)に付けて落とすと言うのですオドロキ
「でも、ダビンチのパラシュートは割れないんだって。」と興奮してるあさひ。
んで、その前に作ってみたい、と。

うーん、あたしゃ苦手なのよね~。いや、好きなんだけど、あさひと作るのが苦手なのよ。
不器用すぎてイライラするから(笑)。

あさひが先生がこう言ってた、という方法で何とか作ってみたけれど、びっくりするくらい真っ逆さまに落ちましたタラーッ
滞空時間1秒以下!!
卵を入れたい・・・と言っていたけど、それは成功したら入れようね、と説得していて良かったアセアセ
ワーワー言って作ったわりに、あまりにお粗末な結果で、バズは爆笑、あさひはお悩みモードに・・・キョロキョロ

「今度、先生と一緒に作って来て、見せてね」と何とか納得させて、ついに、先日、喜んで持って帰ってきました。



これです →
どう見ても、イケてないんだけど、これがびっくりするくらい「パラシュート」になったそうなオドロキ

「ほんとにね、ゆっくり落ちて行ったんだよ。卵もね、割れないんだ!」
と、あさひは大興奮!!

「へぇ~」とバズも思わず言ってしまいました。

「ダ・ビンチはすごいんだよ!」だって。

小学校では低学年であまり「伝記」て教えないみたいなんだけど、あさひには色んな人がいるってことを知っていて欲しいので、割と家で読んでいる気がします。

「パラシュートはどうしてゆっくり落ちて行ったんだろう?」という科学的な疑問を持つ子もいれば、
あさひのように「人物」のすごさに興味を持つ子もいて、
もちろんどっちでもいいんだけど、
こういう経験をしてきてくれると、アフタースクールに行かせていて良かったなぁ、と思います。

ま、あさひの場合、将来的にはあんまり期待できないけどね・・・・ワーイ


COMMENT: (0) CATEGORY: 小学校生活




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