2008年09月16日
古いけど・・・いい!
なんとも味のある絵本でした。
トミー・ウィングラー 作の 「へびのクリクター」 です。
フランス人作家がアメリカに移住してから発表されたようです。
1958年の作品です。
日本では、文化出版局 から1974年に出版されていて、今年でなんと70刷!!
内容は、ボド婦人のところへブラジルに住む息子から誕生日にヘビが贈られて来ました。
そのヘビを「クリクター」と名付け、婦人はとてもかわいがります・・・。
というお話です。
クリクターを可愛がる様子がとてもよく描かれていて、
学校の先生をしているボドさんのお手伝いもするクリクター。
子供たちや町のみんなに可愛がられています。
こんなヘビなら、私も可愛がるかな・・・なんて思ってしまいます。
あさひも、ジーッと聞いています。
隠れた名作・・・になるかな。
「今日の1冊・・・
