2008年06月20日
ほんま、すごい!
昨日、注文していた本が届いた。上の写真の本です。

「しずかで にぎやかな ほん」 です。
作者は、アメリカの作家、マーガレット・ワイズ・ブラウン。
挿絵が、レナード・ワイスガード。 訳者は、谷川俊太郎 です。
この作品は、原本は「the quiet noisy book」と言って、1950年にアメリカで発売されているものですが、
今回、私が買ったのは、1996年に童話館出版から発行されているものです。
お話の内容は、マッフィンという子犬が、何かの音で目を覚まします。
それは、いったい何の音なのか・・・?というものです。
とにかく、絵と文章が、とても面白い!
文字の大きさや、配置、色など、全て計算されている感じ。
それが、絵とバッチリ合っているんです!!
あさひは、昨日初めて見た本なのに、読んであげると、もう、大爆笑!!!
読んであげながら、私までおかしくなってきました。
とーっても素敵な詩なので、大人が読んでも楽しめると思います。
私も、いったい何なんだろう?とワクワクしました

文章だけを、書き出してみると、とーっても深い文章です。
ぜひ、読んで欲しい作品です。
それにしても、1950年の作品なのが、ホントに驚きです。
・・・ 「今日の1冊・・・

深いね~~~
犬にして人生観・・・。
そして綺麗な本!
声に出して読むと、隅っこに配置された言葉が、楽しいですね。
素晴らしくアーティスティック!
そうでしょう!?凄い本でしょう!!ウチの旦那クンも「すごい、すごい」と言うてます。この本は、アートですね。
文字の大きさや配置で、読み方を変えてあげると、あさひは大喜びです!