2012年08月05日
名古屋市博物館のお話
8月に入った日、またもや涼しい所を求めてあさひと行ってきました
名古屋市博物館です。
昼すぎの、あ〜っつい中、「自転車で行きたい!」と言い張ったあさひに付き合って出かけたものの、
あまりの暑さに「もう!暑いじゃん」と文句を言うあさひ。
「だから電車にしよう、って言ったでしょ!!」と、暑いというのは人を争わせることを再認識(笑)
それでも、自転車で15分ほどで到着してからは(けっこう近いんです)、涼しい博物館で過ごせて幸せでした
さて、その名古屋市博物館では、『マリーアントワネット物語展』というのが開催されています。

特別展の入口です。なんとなく豪華になっています。
ご存知、「フランス国最後の王妃」のお話なのですが、彼女の一生が、
現存しているものや、復元されたものと共に紹介されています。
悪女なのか、そうでないのかは正直わかりませんが、私にとってこの展覧会は、ひとりの女性を好きになるには、充分なものでした。
・オーストリアに生まれてからフランスに嫁ぐまで
・王妃になってからの生活
・首飾り事件から処刑まで
・・・の3部に分かれて展示されていました。
説明のパネルが豊富だったように思います。
順序立てて展示されていたので、「物語展」と呼ぶに適していると思いました。

面白かったのは、2部の「王妃の生活」
の一部。
展示されている中で、写真OKの場所があって、それがこれら。
王妃が着ていたものの復元なんだけど、豪華でした。
バズはこういうブリブリの衣装には全く興味はないのですが、
実際に見てみると圧巻でした(笑)
ちなみに、あさひが「これが一番好き」と言ったのは、青いドレス。
なるほど、なんとなくわかる気がする。
ほかにも、当時のファッションが分かるデッサンが展示されていたり。
すごいヘアスタイルであさひと爆笑。
いや、すごいわ・・・。
実際にカツラをおいてくれていたけど、重かった。

そして、このコーナーの最後には・・・。
ジャジャーン!
マリーアントワネットと言えば、「ベルばら」!
そう、作者の池田理代子さんがこの展示のために書き下ろした絵もありました。
なるほど、やたらと40代以上とみられるの女性が多く来ていたのは「ベルばら」の影響か・・・。
と思わず納得。
ま、バズも後付けながら読んでいたので、もう一度読みたくなりました(笑)
写真撮影が可能なコーナーを抜けると、あとはもう処刑まで一直線・・・
「坂を転がるように・・・」というのがぴったりなくらいどんどん悲しくなってきました。
歴史って怖いわね~。
最後に飾られていた絵は、心が苦しくなるくらいでした。
刑場に行く元王妃の姿と取り巻く民衆の絵・・・。
何度も何度も見てしまいました。
じっくり展示を見たあと、あさひに何が印象に残ったのか聞いてみると、「時計」と答えました。
ルイ16世はとても器用な方だったらしく、自身で作った時計を王妃にプレゼントしたそうです。
それが展示されていて、あさひは印象に残ったそうです。
そして最後はこの展示会に来た記念を買って帰らねば!
・・・てことで、あさひにこの伝記マンガを買いました。
とても素敵な展覧会でした
そうそう、名古屋市博物館では、今、七夕まつりをしていて(名古屋は8月に七夕をするところもあります)、
博物館前のアーケードでは、きれいな飾り付がされていました。
とても爽やかな気持ちで帰った夏の1日でした。

昼すぎの、あ〜っつい中、「自転車で行きたい!」と言い張ったあさひに付き合って出かけたものの、
あまりの暑さに「もう!暑いじゃん」と文句を言うあさひ。
「だから電車にしよう、って言ったでしょ!!」と、暑いというのは人を争わせることを再認識(笑)
それでも、自転車で15分ほどで到着してからは(けっこう近いんです)、涼しい博物館で過ごせて幸せでした

さて、その名古屋市博物館では、『マリーアントワネット物語展』というのが開催されています。

ご存知、「フランス国最後の王妃」のお話なのですが、彼女の一生が、
現存しているものや、復元されたものと共に紹介されています。
悪女なのか、そうでないのかは正直わかりませんが、私にとってこの展覧会は、ひとりの女性を好きになるには、充分なものでした。
・オーストリアに生まれてからフランスに嫁ぐまで
・王妃になってからの生活
・首飾り事件から処刑まで
・・・の3部に分かれて展示されていました。
説明のパネルが豊富だったように思います。
順序立てて展示されていたので、「物語展」と呼ぶに適していると思いました。

面白かったのは、2部の「王妃の生活」

展示されている中で、写真OKの場所があって、それがこれら。
王妃が着ていたものの復元なんだけど、豪華でした。
バズはこういうブリブリの衣装には全く興味はないのですが、
実際に見てみると圧巻でした(笑)
ちなみに、あさひが「これが一番好き」と言ったのは、青いドレス。
なるほど、なんとなくわかる気がする。

いや、すごいわ・・・。
実際にカツラをおいてくれていたけど、重かった。
そして、このコーナーの最後には・・・。

マリーアントワネットと言えば、「ベルばら」!
そう、作者の池田理代子さんがこの展示のために書き下ろした絵もありました。
なるほど、やたらと40代以上とみられるの女性が多く来ていたのは「ベルばら」の影響か・・・。
と思わず納得。
ま、バズも後付けながら読んでいたので、もう一度読みたくなりました(笑)
写真撮影が可能なコーナーを抜けると、あとはもう処刑まで一直線・・・

「坂を転がるように・・・」というのがぴったりなくらいどんどん悲しくなってきました。
歴史って怖いわね~。
最後に飾られていた絵は、心が苦しくなるくらいでした。
刑場に行く元王妃の姿と取り巻く民衆の絵・・・。
何度も何度も見てしまいました。
じっくり展示を見たあと、あさひに何が印象に残ったのか聞いてみると、「時計」と答えました。
ルイ16世はとても器用な方だったらしく、自身で作った時計を王妃にプレゼントしたそうです。
それが展示されていて、あさひは印象に残ったそうです。
・・・てことで、あさひにこの伝記マンガを買いました。
とても素敵な展覧会でした

博物館前のアーケードでは、きれいな飾り付がされていました。
とても爽やかな気持ちで帰った夏の1日でした。