2010年12月17日
これまた素敵な絵本です
久し振りに絵本の話です。
「ティリーのねがい」
フェイス・ジェイコブス 作
小林いづみ 訳
こぐま社 から発行されています。
第一印象は、「まぁ~、絵が細かくて綺麗!」
細かいですが、くどくないです。んで、リアルというより可愛らしいです。
本の著者紹介によると、作者のフェイス・ジェイコブスさんは、挿絵画家だったそうで、
この「ティリーのねがい」で、初めて自分でも文章を書いた・・・とあります。
さて、お話の内容ですが、
メイドの人形のティリーは、人形の家にその家の家族と共に住んでいますが、
自由を求めて家を抜け出します。
そして、自分だけの落ち着ける場所を探して旅に出ました。
そこで、くまのエドワードと出会い、エドワードの助けを借りながら「自分だけの場所」を求めて冒険をする・・・てな内容。
あさひは分かっていないと思うけど、ティリーの意志の強さはすごいもんです。
そして、その強さが出ている言葉がいっぱい出てきます。
「ためらうものはチャンスをにがす」とか、
「冒険なくして得るもの無し!よ」とかね。
ちょっと文章は長いけれど、あさひは何度も「読んで」と持ってきます。
ティリーの勇気ある冒険にわくわくするんでしょうね。
だんだん長い文章の絵本が増えてきて、読まされるのも辛くなってきました(笑)
でも、あさひも自分で読んでいる時もあるので、これも成長ですよね。
ちなみにこの絵本、「ティリーのクリスマス」という続編もあるそうです。
これからの季節にいいかも・・・。
「今日の1冊・・・
」 でした。
フェイス・ジェイコブス 作
小林いづみ 訳
こぐま社 から発行されています。
第一印象は、「まぁ~、絵が細かくて綺麗!」
細かいですが、くどくないです。んで、リアルというより可愛らしいです。
本の著者紹介によると、作者のフェイス・ジェイコブスさんは、挿絵画家だったそうで、
この「ティリーのねがい」で、初めて自分でも文章を書いた・・・とあります。
さて、お話の内容ですが、
メイドの人形のティリーは、人形の家にその家の家族と共に住んでいますが、
自由を求めて家を抜け出します。
そして、自分だけの落ち着ける場所を探して旅に出ました。
そこで、くまのエドワードと出会い、エドワードの助けを借りながら「自分だけの場所」を求めて冒険をする・・・てな内容。
あさひは分かっていないと思うけど、ティリーの意志の強さはすごいもんです。
そして、その強さが出ている言葉がいっぱい出てきます。
「ためらうものはチャンスをにがす」とか、
「冒険なくして得るもの無し!よ」とかね。
ちょっと文章は長いけれど、あさひは何度も「読んで」と持ってきます。
ティリーの勇気ある冒険にわくわくするんでしょうね。
だんだん長い文章の絵本が増えてきて、読まされるのも辛くなってきました(笑)
でも、あさひも自分で読んでいる時もあるので、これも成長ですよね。
ちなみにこの絵本、「ティリーのクリスマス」という続編もあるそうです。
これからの季節にいいかも・・・。
「今日の1冊・・・
