2010年11月01日
しごとをとりかえただんなさん


もちろん、あさひのです。
ノルウェーのむかしばなし・・・だそうです。
「しごとをとりかえただんなさん」
です。
童話館出版から発行されています。
お話の内容は、というと・・・。
若い、お百姓さんとおかみさん夫婦のお話です。
だんなさんは畑を耕し、おかみさんはうちの仕事をして過ごしていました。
ある時、旦那さんとおかみさんが仕事をとりかえます。
旦那さんは、ウチの中の仕事なんて簡単・・・と鼻歌まじりで取り掛かりますが・・・。
というお話です。
旦那さんは、「お前はずいぶん楽な暮らしをしているもんだ。住み心地の良い家に、日がな一日いられるんだからな」
・・・なんて、シバイタロカ?!な発言をおかみさんにします。
これを読んだ時に、「ウチの旦那クンもこんなん思ってるんかなぁ?」とチラッと思いました。
さて、あさひですが、この絵本を読んでいくと、
旦那さんが、それはもうマンガみたいな失敗を繰り返すんだけど、
そのたびに爆笑して聞いています。
結局は「適材適所」てなことを言いたいのか、「旦那はイラン事言うもんじゃないよ」という教訓なのか(笑)
分かりませんが、とても楽しい本でした。
「今日の1冊・・・
