そらいろのたね
ご存知、「ぐりとぐら」の、中川李枝子と大村百合子というゴールデンコンビが贈る、名作です。
「そらいろのたね」
もう、40年以上も前に書かれたものが、今でも楽しめるというのは絵本の醍醐味ですね!
「きつね」がやってきて、「ゆうじ」が持っていた宝物の飛行機を「そらいろのたね」と取り替えて、
と頼みます。
そのたねを庭に植えて育てると・・・・。
というのがはなしのくだりですが、たくさんの動物、子供が出てくるのは、この作者の特徴ですね。
絵だけ見ていても楽しめますし、お話も「どうなるんだろう?」とわくわくします。
この絵本の中に「ぐりとぐら」も出てきて、あさひはそれを見つけてとてもうれしそうでした
ちなみに、私が幼稚園を卒園するときに、「ぐりとぐらのえんそく」をもらったのですが、
4年前に卒園した姪っ子は、この「そらいろのたね」をもらったそうです。
いつの時代もずーっと、ベストな絵本なんだなぁ、と改めてあさひに読んでいます。
・・・てなわけで
「今日の1冊」 でした。
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