何かと行事の多いこの時期・・・、先月の出来事5回目っす。
懇談会がありました。担任の先生とお話しするのです。もちろん、あさひの学校生活について。
これ、いつも、楽しみなんだけど、「何かやらかしてないか?!」とちょっと不安なんだよね
気合い入れて行ってきました。
先生) 「あさひは、いつもの通り、毎日、相変わらず元気です」
ハイ、そりゃそうでしょう。出ていくとき全開で玄関を出ていくので・・・・(笑)
そういえば、担任の先生は「あさひ」と呼びます(笑)
授業も迷惑をかけることなく過ごしているようで、安心しました。
お友達と何かあった時の対応だよね、ヤツの問題は
あさひの場合、その場の起こった事だけを聞いてもサッパリ分かりません。
なので、前後のことから順序立てて聞かないといけないんだよね。
それで、やっと理解できる・・・てな感じなので、それを先生に伝えると、
笑いながら「そうそう!」とおっしゃっていました。
「出来れば、その場にいた他の子の話を聞きたいくらいです」と。
さすが!よう分かってはります
そんな風にきちんと見てくださっているのが分かって、とても意義あるお話が聞けました。
さて、そろそろ終わりかな・・・と思っていたら、先生が思い出したようにあさひの提出物を探し出しました。
絵日記です。
これは、その時見たのとは違うんですが、毎週、絵日記を提出する宿題があるので、それを出してきて、先生が話し出しました。
「これは、リアルな色使いなんですが・・・、」
はぁ、なんだろう?と思って尋ねると、
「あさひって、いつもものすごいビビッドな色を選びますよね」と言われました。
どうも、図工の時間に制作していたら、象の色がピンクだったり、
人の髪の色がパープルだったり、顔が茶色とか黄色とか、とにかくビックリな色を使うことが多いようなんです。
まるほどねぇ・・・。小さい時からそうだわ。
塗り絵をしていても、太陽はいつも赤ではないし、黄色の時もあれば、オレンジの時もあります。
顔色は、めっちゃオレンジの時もあれば、青い時もあります。
髪の色なんて、その時の好きな色を楽しく塗ります。
さて、これには、何か問題があるのでしょうか?先生に聞いてみた。
「小さい時からです。でも、私はそれを直そうとしなかったし、今でも直す気はあまりないんです。
ただ、見たままのものを描いたり塗ったりするのは、きちんとそのものの色を使うんですけど、
これって、まずいでしょうか?自由すぎますかね?」と。
先生は、「あさひの育ってきた背景があるのだから、それで良いんですよ。」
と答えてくれました。
先生が何を懸念してこの話題を出したのか、ちょっとわかりません。
でも、考えると、何かのサインなのかな・・・と先生が考えたとしても不思議ではないですよね。
これは、ほんまに難しい事です。なので、みんなで制作していて、リアルな色を使わないとマズイ時には、
そういう指導をしてくださいね・・・と言っておきました。
ちょっと、考えてしまった出来事でした・・・。