宮沢賢治ってすごいねぇ・・・
あさひ、お気に入りの絵本です。
ご存知、
宮沢賢治 作、
「セロ弾きのゴーシュ」です。
いろんな出版社から、これまたいろんな人の挿絵でありますが、
あさひにはこの
赤羽末吉 さんの絵のものを選びました。
なぜなら、あさひは
「ももたろう」で赤羽末吉さんの絵本が気に入っていたからです。
私も好きですけどね。
あさひが「にほんごであそぼ」で「雨ニモマケズ」を覚えてから、かれこれ3年ほどになりますが、
「宮沢賢治」という名前には異様に興味を持っていたみたいで、
書店で宮沢賢治の名前を見つけると立ち止まって見つめていました。
ちょっとむつかしいかな・・・という作品もおおいけれど、「セロ弾きのゴーシュ」なら楽しめるかもと思って
勧めてみると、思った以上に食いつきました。
楽器の好きなあさひには好かったみたい。
んで、昨日も読まされていたんだけど、こだぬきが登場するところではなぜか大爆笑です。
先日は、「あさひ~」と呼びかけたときに、「なんだ?ホーシュ君か?」とお話のセリフを言う始末
そうして、「ゴーシュ」にハマッたあさひが次に「買って」と言ったのが
「銀河鉄道の夜」 です。
退院した日に買わされました
これは、原作を少し端折ってありますが、影絵が素晴らしく綺麗です。
講談社からの発行で、影絵と文を
藤城清治 が書いています。
本当は全文を読んで欲しいけれど、あさひには字の文だけではまだまだ長いので、
こっちの絵がある方を選びました。
大きくなって自分で読んでくれたらいいかなと思います。
ほんと、この影絵は一度みてほしいなぁ。
・・・てことで、「今日の1冊」、いや、
「今日の2冊・・・」でした。
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