こぶたくんも成長

バズ

2010年05月01日 10:00

久し振りに、絵本紹介です。
最近はあまり絵本えお紹介していなかったので、「もう読んでないの?」と思われたかもしれませんが、
そんなことはありません。
相変わらず、毎晩毎晩、最近では10冊を選んで、順番を決めてから
「ママ、今日の絵本決まったよ!」と呼ばれます。

もちろん、10冊も読めません。恐ろしく眠い中で聞くので、多くて2冊です(笑)

さて、本ですが・・・

 「しりたがりやのこぶたくん」

作 ジーン・バン・ルーワン
絵 アーノルド・ローベル
訳 三木 卓
童話館出版
 から発行されています。

以前に「こぶたくん」(こちら参照)を紹介しましたが、こぶたくんシリーズの1冊です。

前回のお話より、こぶたくんは自分の言葉を上手に使って、
ママやパパとお話をするのが上手になっています。
5つのお話が入っているのですが、野菜を育てる事を楽しんだり、
妹と上手に遊べるようになったりします。

中でも、おとうさんと雪の日に散歩に出かけたときのお話が、こぶたくんの成長を感じました。

「雪はどれくらいあるの?」「雪が降って辺りがまっ白になったら畑はどこへいくの?」
「どうして爪先は冷たいの?」・・・など次々に質問をします。
お父さんは、上手にそれに答えます。いろんな「なぜ?」の聞き方、答え方がとっても微笑ましいです。
そして、最後に、お父さんが「どうしてそんなに、いろいろききながるんだい」と
こぶたくんに聞いた時の答えが・・・もう、拍手!!
あさひにツメの垢でも・・・な気分です(笑)

絵本のこぶたくんはしっかり成長していました。

さて、あさひくんは・・・・
ぼちぼちやっていきます・・・

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