お正月らしく・・・
前j日の日記、「大掃除」でも書いたのだが、ウチには年末・年始らしい行事は出来ない。
結婚してから、毎年、主人は年越しは仕事をしている(仕事があるのはありがたい!)。
ちなみに世間では「新婚」と言われると思うのだが、結婚して3ヶ月目に新年を迎えた初年度も、
年末に近くなるにつれて、主人はほとんど家で寝ることはなく、
1月1日の正午過ぎに帰ってきました
・・・まぁ、主人の仕事には全く理解がないわけではないので、「そんなもんやろ」と毎年のように思っているのだが、自分としては、掃除をしたり、おせち料理(初年度なんて、スタッフに持っていく為に重箱に詰めたモン!)や雑煮の用意をしたり、正月の花を活けたりしながら、それっぽく待っていたものである。
でも、やっぱり仕事に行ってしまうので、掃除は一人でめちゃくちゃしんどいし、雑煮は余るし、花は見てないしで、年々やる気が失せてきた
・・・でも、あさひといるようになってから、やっぱり「季節もの」は演出してあげたいなぁ、と思うようになってきた。
例えば、冬至の柚子湯だったり、おせちだったり・・・。
「日本古来のしきたり」というと、大層だが、そこまでのものではなく、
「こんなんもあるんやで~」くらいの感覚でね
これに関しては、ホント両親に感謝したい。
「知ってて良かった~ 」 な事が多いから・・・。
ここまで書いて何だが、あさひに手がかかりすぎて、今年は「手抜き」です。
どうせ、主人と次に会うのは、2日の夜やし・・・
でも、器だけはソレッぽくなるように、
去年一目ぼれして買った、塗りのミニお重(小さなおかずを入れるのに、お正月用にフンパツした。主人と決定!)を出してきた。
これを見ると、「ゆったり」な気分になる
開けると、こんな感じ
今年は、これに、「たいのこ」と「数の子」を入れるつもり
「この器って、正月やなぁ~」
・・・いつか、あさひがそんな風に言ってくれるとうれしいな
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