おとねんど

バズ

2008年04月11日 14:30

数年前、「ドレミノテレビ」という番組が放送されていたのを、ご存知でしょうか?
UAが出演していて話題になった、NHK教育テレビの15分番組で、1年間やっていた。

あの番組があさひは大好きで、旦那クンが持って帰ってきてくれたビデオとDVDを今でもしょっちゅう見ています。

その中で、粘土を使って音を表現する回があって、それが「音粘土(おとねんど)」です。
番組の中では「ウード」という楽器の音を聴いて、粘土をこねるシーンが印象的で、
他にも、粘土で楽譜を作ってそれを楽器で表現することもしていました。

あさひは、そのシーンが大好きらしく、粘土を出してきて、何やら作り出しました

 それが、コレ

最初見せられたときは、

「なんじゃ、こりゃ~!」
と思いました。

「できた~!!!」と叫ぶので、
「何これ?」と聞いてみると、

「おとねんど」と言いました。

えらい、細かいし、多いな~と思ったのですが、
あさひなりに作ったようなので、いろいろ聞いてみた。

「これは?」とちょっと大きい丸い粘土を指すと、
「ドン!」と言い、小さくちぎってある粘土を指すと、
「トン・・・」と小さい声で言うのだ。

へぇ~、一応自分なりに何か言うのね

ただ、粘土をちぎって並べただけかと思ったら、
何やら思惑があるようで、これにはちょっとびっくりしました

子供って、訳わからん状態でも、何か自分なりに意味あることをしているんだなぁ・・・と感心してしまいました。

それにしても、「音ねんど」、面白いです!

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