寝かせる方法・・・
毎晩、毎晩、絵本を読んで寝かしつけます。
それは、それは、とっても良い習慣だと、よく言われます。
確かに、エエんでしょう。あさひの言動を見ていて思うときがあります。
さて、でも、時々、何冊読んでも寝ないときがある
本人は眠いんです、多分。
でも、お話も気になって眠れなくなるんでしょう、あれも、これも・・・と、次々と持ってきます。
んで、読んでいる私も、40分を越えたあたりから、だんだん面倒になってくるんです。
だって、寝る気配がないから・・・。
イライラしてきたところへ、新しくまた絵本を持ってくる。
「こりゃ、あかん・・・」実は、昨日もそうだった。
さて、そんな時、どうしたのか・・・?
手元にあった、私の小説、
夏目漱石の「こころ」を、読み聞かせてやった
さすがに訳分からんやろ・・・と思って、読み始めると、
意外にも最初の「先生と私」の「4」までは聞いていた。
でも、さすがにそれからは眠ってしまいました
さすがの漱石さんも、こんなふうに読まれるとは予想していなかったと思うんですが、
「声に出して読むと気持ちいい」のが漱石先生の特徴ですね。
久々に、良い経験になりました(笑)
これからは、この手でいきますわ・・・
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